銭飲み!始めました。

銭飲みとは銭湯の湯に浸かり、ひとり帰りに酒を飲むこと

北千住駅 梅の湯とここのつ①

銭飲みとは、銭湯に入り、一杯飲んで帰る。それだけ。

では近くの銭湯で汗を流して、一杯飲んで帰りますか。

■火山のような風呂?

北千住駅確かに4路線の乗り入れるターミナル駅だが、GO TOトラベルの全国停止が発表される中、ひどい混雑。

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混雑

最近はテレワークが多く、外出機会も少なく、行動範囲も限られるので、通勤経路周辺の銭飲みになっています。

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東口

目指す「梅の湯」さんは、東口を出てすぐのようです。

東口を出て、真っすぐ。

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この通り

学園通りの支柱のところを左に曲がる。

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学園通り

すぐに「梅の湯」さんに到着。

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梅の湯さん外観

千鳥破風に唐破風。東京の銭湯の王道の造り。

黄金色の兎毛通し、縁取り。

近くの大黒湯さんはキングオブ銭湯。私はゴジラのようと表現しましたが、梅の湯さんは、黄金色。キングギドラ

 

おっと左側が男湯です。

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左が男湯

※浴場内はHPの写真を使わせて頂きました。

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浴室全景(写真は女湯)

7時半。お客さんは少なめ。

まずは身体を洗って、頂きます。

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ペンキ絵

浴槽は一つが二つに分割されていて、左側が「岩盤泉」もう一方が「遠赤外線鉱泉のようです。どちらもバブル。マッサージ系。

 

岩盤船は、お湯の出口や湯舟の中が赤いライトで光っています。

まるで火山・溶岩のようです。

熱い!見た目だけじゃなくて本当に熱め。湯温計を見ると45度。

梅の湯さんは、熱めの設定です。

 

浸かっているとあまり熱さを感じず、いい感じ。

こちらの水も井戸水との事。柔らかい水。岩盤泉は7つの効能があるようです。

 

岩盤泉の赤い光を見ていたら昔を思い出しました。

あれは会社に入って間もない頃、一人で出張。

夕食のラーメンの後、ぶらりと入った赤い置き看板のスナック。

カウンタ―で飲んでいると、ママからいきなり「お客さん。私、いくつに見える?」との質問。

照明も暗いし、化粧も濃いので、実際のところ良く分からない。

「40歳ぐらいですか?」と応えると、みるみるうちにママの表情が変わり、無言のまま奥の方に。

あわてて店の女の子が近寄ってきて「お客さんだめよ。ママ37歳なんだけど、20代に見えるのが売りなんだから。」実際40歳ぐらいはほぼ当たりでしょ。・・・

「もう帰った方がいいんじゃない。」とせかされて退散。

 

あの日以来、同じ質問には「もしかしたら未成年?」と答えている。

 

さて上がりますか。

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脱衣所

先ほどは気づきませんでしたが、脱衣所にはお決まりの体重計の他に年代物の伸長計がありました。親子で来て息子の伸長を測るシーンが浮かびます。

 

いいお湯でした。さて一杯飲んで帰りますか。

 

梅の湯

営業時間:16:00~24:00

定休日 :不定休    

サウナ :無

露天  :無

備品  :ボディソープ 有 シャンプー 有

 

 続く