銭飲み!始めました。

銭飲みとは銭湯の湯に浸かり、ひとり帰りに酒を飲むこと

名古屋 永楽湯と居酒屋 大寿喜①

銭飲みとは、銭湯に入り、一杯飲んで帰る。それだけ。

では近くの銭湯で汗を流して、一杯飲んで帰りますか。

■生花市場の近くの銭湯

金山駅名鉄JR東海名古屋市営地下鉄が乗り入れるターミナル駅

金山駅

お目当ての銭湯はここにはない。

宿泊のホテルにチェックインを済ませ、これから銭湯に向うところ。

永楽湯さんまで、徒歩で2km以上。約30分。ひたすら歩く。

ひたすら歩く

「そもそも、大浴場付のホテルに泊まっているのに、何をやっているんだ。」

という気持ちが少し湧いてくる。

●妙に人通りがない通り

近づいてきたようなので通りを渡り、街中に入る。

まだ7時半を過ぎたばかりなのに、全く人が歩いていない。

商店街も1軒も開いていない。

無人の通り

不安になって周りの看板を見てみると、どうやらこの周辺は生花の卸売り市場のようです。

それは、夜は人がいないよね。と納得。

●永楽湯さんに到着

丁度30分で永楽湯さんに到着。

永楽湯外観

サウナがあります。ランナーズ銭湯もやっているようです。

ランナーズ銭湯

笑顔がものすごく素敵な番台のお母さんに460円払います。

「サウナは入んないの?」と聞かれました。サウナが人気。(100円)

●シャワーブースで踊る

メインの浴槽が中心にレイアウトされています。名古屋の銭湯はこのデザインが多いようです。

※浴場内はHPの写真を使わせて頂きました。

浴室内

10月に入って夜は涼しくなりましたが、歩いて汗をかいたので、まずは全身をジェットシャワーで洗います。

ボタンを押してもお湯が出ない。

もしかして人の動きに反応するのかな?ブースの中でやたら体を動かす。

この動作、外の人に見られたくないな。

諦めて外に出ると、小さな「故障中」のシール。

ポロシャツのワニか!(笑)

●温めのお湯が心地いい。

しっかり身体を洗い、まずは主浴槽に。

主浴槽

温い。かなり温め。湯温計はないが、40度ないかも。

真ん中から湧き出る湯の音が聞きながら、でもいつまでも入っていられる心地よさ。

主浴槽

電気湯・くすり湯

電気湯・くすり湯

電気湯

わっ!ビリビリ強め。

くすり湯

この日は、緑のカボス湯でした。

湯温はどの浴槽も同じようです。

水風呂

水風呂

わおっ。ここは強めの冷たさ。サウナのお客さんの好みかな?

サウナ

サウナ

浴室の入口にありますが、しっかりしたサウナです。

先ほどの生花市場で思い出しました。

妻の誕生日に花を贈ると「勿体ないからいい」と言われました。

贈らないと、「花ぐらい贈れ」と言われ。

小さい花を贈ると「せこい」と怒られる。

大きな花を贈ると「物がいい。」と責められる。

年代とともに言われる事が違う。花を贈るのは難しい。

さて上がりますか。

永楽湯さん 若い人や外国の人も来ています。

いつまでも繁盛して欲しいものです。

あーいいお湯でした。さて一杯飲みに行きますか。

この辺どこに飲み屋さんがあるのかな。

 

永楽湯

営業時間:14:00~22:30 

定休日 :木曜日    

サウナ :有

露天  :無

備品  :ボディソープ・シャンプー無

 

続く