銭飲みとは、銭湯に入り、一杯飲んで帰る。それだけ。
では近くの銭湯で汗を流して、一杯飲んで帰りますか。
■バスセンター。お風呂のバスですよね。
緊急事態宣言。銭飲みをどうするか考える。
銭湯と飲み。それぞれの感染対策。
松戸にある5軒の銭湯の内の1軒。
テレワークでの運動不足もあり、歩いて馬橋湯さんに向う事にします。
馬橋駅到着。
駅に上がって窓から見ると、馬橋湯さんの煙突。街のシンボル。
手前の居酒屋さんは休業。
馬橋湯さん。タイル貼りのすっきりとした外観。
えっ屋号は馬橋バスセンター?当然、お風呂のBATHですね。
さらにキャッチコピーがコミュニティセントウ。
漢字とカタカナの混じり具合が微妙。
でも狙いは良く分かります。
家から5km以上かなり歩きました。お風呂にしましょう。
料金は、都内より20円安い450円。
※浴室内はHPの写真を使わせて頂きました。
脱衣所でガラス越しに浴室内を覗くとかなり混んでいます。
日曜の夕方だからかな?
ここで登場、銭湯の感染対策。
浴室内マスク。
私は普段は使い捨てのマスクを使用していますが、今回、感染対策として布マスクを購入。
浴室内で着用しても違和感のない、手ぬぐい生地。金魚柄。
洗い場は1列6口のカランが付いていますが、どの列も3人程座っています。
50%の込み具合は昨今の銭湯では珍しいですね。
馬橋湯さんは、主浴槽と超音波風呂、水風呂、浴槽は3つ。
あとサウナもありますが、この時期、サウナは控えます。
さて隣の空いているところで身体を洗い。頂きます。
駄目全然ダメ。
銭湯内のマスクは、違和感ありすぎ。
浴室を歩いても、湯舟に浸かっても 周りの人からジロジロ見られます。
温度は42度。薪焚きの井戸水のお湯は優しいが、視線が冷たい。
冷たい視線で、昔を思い出しました。
出張で外で飲んだ時、ホテルの部屋に戻り、シャワー浴びて、裸のままバタンキュー。
夜中にトイレに行きたくなり、扉を開けて中に入ると便器がない。
廊下。あわてて振り返り、ドアをつかもうとしますがガチャリ。
オートロック。万事休す。
エレベーターホールにあった内線電話でフロントへ。
鍵を持って開けに来てくれたお姉さんの視線は冷たかった。
さて上がりますか。
帰りがけにフロントに挨拶すると「銭湯フィギア」
確か体重計だけなかった。買うしかないでしょ。
結果、5ヶ目に体重計GET。
3ヶ目から女将さんに心配され、観客?応援団?まで集まってしまいました。
コンプリートした状態が下の写真。
揃える為に買った様子が下。箱は馬橋湯さんに頂きました。
最初から箱で買えば良かった。という事です。(笑)
いいお湯でした。さて一杯飲んで帰りますか。
馬橋湯(バスセンター馬橋)
営業時間:15:00~23:00
定休日 :水曜日・第1・第3木曜日
サウナ :有 別料金
露天 :無
備品 :ボディソープ 無 シャンプー 無
その他 :薪焚き・井戸水
続く