銭飲み!始めました。

銭飲みとは銭湯の湯に浸かり、ひとり帰りに酒を飲むこと

津 すえひろ湯とおかげ食堂①

銭飲みとは、銭湯に入り、一杯飲んで帰る。それだけ。

では近くの銭湯で汗を流して、一杯飲んで帰りますか。

■何故。脱衣所に大量の漫画?

近鉄特急ひのとり。2020年3月より運航の近鉄名古屋大阪難波をつなぐ特急列車。

名古屋からノンストップで近鉄津駅着。レギュラー車両でも高級感があって凄く快適。

まあ車中、パソコンで仕事してましたが。(笑)

特急ひのとり

駅ビル。前回の訪問で魚のブリ専門店と思った場所は、やはりプリ・プリクラ専門店。

やっぱりブリじゃない!

●バスですえひろ湯さんへ

ホテルにチャックイン後。バスで幸町の銭湯「すえひろ湯」さんに向う。

大浴場のあるホテルに泊まっているのに、銭湯へ。

「そこに山が。いや銭湯があるから。」登山家か!

バスで銭湯へ

岩田町のバス停で下車。

バスを降りる

●銭湯までの道のりが好き

何の塔だろう?すえひろ湯さんはあの方向。

塔を目当てに

思うと、銭湯までの道のりが好きなような気がする。

町の人々の生活があって、その中心に、憩いの場としての銭湯がある。

銭湯への道のり

●すえひろ湯さん到着

すえひろ湯さん。到着です。

東京の銭湯のような押しの強さもなく、町に溶け込んだ感じ。

すえひろ湯外観

明日休業の札。今日来て良かった。

明日休業

お風呂の種類が多いですね。楽しみです。

※実際は、もう一つブラックシリカ湯がありました。

お風呂の種類が多い

●6種のお湯が楽しめる。

番台で代金を払い。男湯へ。(当たり前)

脱衣所と浴室の広さは同じくらいかな。

清潔感のある浴室。いい感じ。

まずはしっかり洗って、頂きます。

浴室 HPより

・ブラックシリカ

名前だけ憶えてきたので、後で調べると、ブラックシリカは世界で唯一北海道の上ノ国町でしか産出されない希少石。アイヌの聖地で発見され、奇跡の石として大昔から大切に扱われてきたブラックシリカですが近年その効果が実証され健康ストーンとして大きな注目を集めている。そうです。何か凄そうです。

お湯はぬるめ。湯温計はありませんが、40度前後。かな。

・超音波湯と気泡湯

この2つは、違いが分からない。違いの分からない男です。

・電気湯

うわっ。思ったより強い。ビリビリしてます。

・打たせ湯

自分でボタンを押します。案外強め。

・寝湯

色々楽しんだので、ゆっくりリラックス。

小さいながら、お風呂の遊園地のようだ。

初めて行った遊園地。多分、小学校に上がる前だ。母と姉と私の3人。

広くて、楽しくて、本当に夢のような場所だった。

その後は、どんどん寂れて、20年前に閉園。戸塚ドリームランド。

さて上がりますか。

●脱衣所に大量の漫画

脱衣所に大量の漫画。ジャンル・作家はバラバラ。それより、風呂を出た後読むのかな?湯冷めしそう。(笑)

HPより

●演歌のポスター。人が集まる場所。

入って時は気がつきませんでしたが、入り口に演歌のポスター3枚。

19年から新曲のリリースの度に訪問されているようです。

銭湯がミニコンサート会場になったのでしょう。

これも町の銭湯の良いところ。

人が集まる場所

※写真は許可頂きました。

あーいいお湯でした。さて一杯飲みに行きますか。

帰りは、歩き。ブラブラ。

この川を渡ると中心地。誰かに飲みや街を聞かないと。

川を渡る

すえひろ湯

営業時間:15:30~23:30 

定休日 :木曜日    

サウナ :無

露天  :無

備品  :ボディソープ・シャンプー無

 

続く