銭飲みとは、銭湯に入り、一杯飲んで帰る。それだけ。
では近くの銭湯で汗を流して、一杯飲んで帰りますか。
■老舗町中華の三重奏餃子
宮前湯を出て、松戸駅前に向います。
松戸で有名なつけ麺のとみ田さんですね。
東口を通り抜けます。
聖徳大学の横を右にまがると見えてきます。
今日の飲みの目的地、町中華・末広さんです。
駅から離れ、住宅街。この立地でこの店構え、間違いないです。
出前用のおかもち。バイク。地元に愛されてる証拠です。
昼重視の営業時間です。
店内は、テーブルと小あがり。
テーブル席は、ザ・町中華のテーブルと椅子です。
まずビール。お通しで、しな竹頂きます。
麺中心とご飯類がメインですね。お酒はビールか日本酒のみ。
つまみに餃子と豚のにんにく焼きを頼みます。
にんにく焼ききました。この見た目、食べないでもわかる旨さです。
ガツーン。にんにくきました。ビール・グビグビ。
量が多いので数えると、厚切りのロース肉がなんと7枚。末広さんの1品料理はボリュームが多いのでしょう。
餃子、来ました。この美しさ。見ているだけで美味しさが伝わります。
これは「三重奏餃子」。揚げ焼きのような焼き面が「サクッ」包んだ皮の裏は
「モチッ」そして中の餡が「ジュワッ」。
噛むたびに「サクッ」「モチッ」「ジュワッ」
餡が野菜系であっさりしているので、いつまでも食べていたい美味しさです。
このままだと、いつまでも餃子が食べたくなるので、箸休め?玉子焼き注文です。
甘いの?甘くないの?と好みを聞いてくれます。甘いのをオーダーします。
厚焼き玉子を予想したのですが、少し違いますが、家庭料理の美味しさです。
銭飲みの酒は3杯までOKですが、今日はあと1杯。日本酒注文。
さて〆にしますか。
カレー中華そばとどちらにするか、散々悩んで、王道タンメン。
これ690円でいいのですか!スープのコク・旨味。具材の野菜・肉の量。
美味しい。このお店、1品、1品のレベルが高い!
女将さんに伺うと、ご主人は3代目で、創業70年。地元に長く愛されているお店です。
他のメニューも食べてみたいです。 町中華好きの方には、おすすめのお店ですね。
良いお湯、酔い酒、良い料理。ご馳走様でした。
さて帰りましょうか。
中華末広さん
ひとり初訪問時のポイント ※あくまで個人の意見です。
敷居の高さ :低 町の中華屋さんです。
常連度 :高 立地からそうですよね。
注文難易度 :低 メニューどおり。但し単品は量多めです。注意。
会話の入り方:カウンターはないので、会話は少ないお店です。
気さくなご夫婦です。
最後までお読み頂きありがとうございました。