銭飲み!始めました。

銭飲みとは銭湯の湯に浸かり、ひとり帰りに酒を飲むこと

蕨 朝日湯とヤキトリコウスケ②

銭飲みとは、銭湯に入り、一杯飲んで帰る。それだけ。

では近くの銭湯で汗を流して、一杯飲んで帰りますか。

■駅前の少しディープな飲み屋街

江戸時代に思いをはせながら駅に向います。

蕨宿

蕨宿の飯盛り女は、強引な客引きでクレームが多かった。という記事もありました。

今も昔も変わりませんね。

●駅前の雑居ビル

絶対私道だな、という先に飲食ビル。

かなり古い感じの雑居ビル。通路に洗濯物干している。

居酒屋が何軒か入っているようです。

少しディープな入口

Uターンして隣の通路に入ります。

立ち飲み、居酒屋、スナック。マッサージ。

隣の通路

立ち飲みを覗くと混んでるな、かなり出来上がっているのでパス。

●ヤキトリコウスケ

少し場違いな感じなのか、スッとした感じの焼鳥屋さん。

中を覗くとお客さんはいない。

ヤキトリコウスケ

●メニューがない。

店の中は、清潔でシンプル。いい感じ。

ジャズが流れているのですが、TVでガンガン野球放送。

店には、いかついというかワイルドなマスターが一人。

すぐに逃げられるように、出口近くのカウンターに座ります。(笑)

マスターが低音の声で「お飲み物は?」「生ビールお願いします。」

泡が綺麗。それだけ期待値が上がります。

生ビール

さて、つまみは?と思うとメニューが無い。

マスターに訊くと、「あれ」と壁を指さします。

メニューは壁に

おいおい、老眼で見えないよ。と立ち上がって寄っていきます。

串焼き中心でメニュー少なめですげど、一人でやっていますから当然。

メニュー

●キムチやっこ

早そうだな。と思ってオーダーしたら凄く早かった。

キムチやっこ

よくスーパーにある3段のお豆腐。キムチも市販品の味。

上にふりかけをして一工夫。

何か、男友達の家に飲みに行って出されたつまみ。みたいな感じがいい。

●味とまと

名前に魅かれてオーダーしたら、ミニトマトのサラダ。

玉ねぎの切り方が荒いな。

味トマト

ドレッシングが無茶苦茶旨い。業務用に一味足してるのか?

●いそべ餅バター醤油

「バター醤油でいいですか?」と低音の声で聞かれました。

それ以外、何の味があるのか分からないのでOKします。(笑)

いそべ餅バター醤油

あー、これは家に何もつまみが無くて、残っていた餅を食べたら、旨かった感じだな。

●珈琲ハイ

飲み物もメニューがないので、コウスケブレンドの珈琲ハイを注文。

珈琲ハイ

何をどうこだわっているのかまったく分からないけど、旨い。

旨い

●塩糀焼き

焼鳥屋さんですから、焼き鳥を食べないと。

塩糀

ここまでは、料理の上手い男友達の家で飲んでる気分でしたが、これは違う。

肉がいい。またいい仕事をしている味がします。

旨い

当然、焼鳥屋なので鶏にはこだわっていました。

鶏へのこだわり

良いお湯・酔い酒・良い料理。ご馳走様でした。

2杯+4品  2,150円(税込み)

●駅前のトイレに再訪を誓う

駅前のトイレ。ディープですね。蕨まだまだ探索できそうです。

駅前のトイレ

ヤキトリコウスケ

ひとり初訪問時のポイント ※あくまで個人の意見です。

敷居の高さ :中

常連度   :高 想像ですが一見さんの入る路地じゃない。 

注文難易度 :中 

営業時間  :17:00~:22:00

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。