銭飲みとは、銭湯に入り、一杯飲んで帰る。それだけ。
では近くの銭湯で汗を流して、一杯飲んで帰りますか。
■ほおづきの鉢をぶらさげ一杯
浅草、雷門。凄い人出。縁日だからかな。
●4万6千日・ほおずき市
7月10日は浅草寺の4万6千日の縁日。4万6千日、約126年分の功徳が得られる日。
芝の愛宕山神社で4万6千日の縁日にほおずき市が立つようになり、それが浅草寺にも伝わったとの話。
●雷除け守護札
7月9日10日の2日間だけ授与される雷除けの守護札。
せっかくなのでお参りの後に頂きました。
●ほおずき市
夏の風物詩ですね。今年は梅雨明けが早かったので天気が良くて良かった。
さてどこで買おうかな。
鉢植えを買いました。風鈴が1ヶサービス。嬉しい。
直射日光を避け、水をしっかり与えれば3ケ月は楽しめるそうです。
さて1杯やりに行きますか。昼酒。
●炉ばた居酒屋たぬき
浅草寺から伝法院通りを抜ける。ホッピー通りの居酒屋は昼間から凄い混みよう。
ほおずきの鉢を手にぶら下げながらぶらぶら。国際通りを抜けます。
日本喜劇人協会。約70年の歴史を持つ団体。
その向かいを見ると炉端焼きたぬき。浅草の老舗です。
名前は知っていたけど入った事はなかったです。
ちょうどオープンするところ。ここにします。
●たこ酢旨い
まずは生ビール。歩き回ったのでのどが渇きました。
1品目のつまみはたこ酢。
たこの身の甘みと酢の感じがいい。
質の良いたこだという事が分かります。
生!おかわりお願いします。
さすが人気店、生1杯飲んでいる間に席の半分近くが埋まっています。
2品目は焼き茄子。
いつからこんなに茄子が好きになったんだろう。
最後の1杯は、麦焼酎。氷と水をもらいます。
たぬきの徳利入り。もちろん焼酎は口から出ます。(笑)
食の〆はほっけ焼き
炉端焼きと言えばほっけでしょ。
かなり大ぶり、脂が乗って本当に旨い。
銭湯に入り、縁日にお参り、そして旨い酒と魚。幸せな休日。
良いお湯・酔い酒・良い料理。ご馳走様でした。
3杯+3品 4,640円(税込み)少し予算オーバー(笑)
炉端焼き たぬき
ひとり初訪問時のポイント ※あくまで個人の意見です。
敷居の高さ :中
常連度 :高
注文難易度 :低
営業時間 :月~金 16:00~23:00
土・日・祝 13:00~23:00
定休日 :第2・第4火曜日
最後までお読みいただきありがとうございました。