銭飲み!始めました。

銭飲みとは銭湯の湯に浸かり、ひとり帰りに酒を飲むこと

諏訪 菅野温泉と湖畔でおやき①

銭飲みとは、銭湯に入り、一杯飲んで帰る。それだけ。

では近くの銭湯で汗を流して、一杯飲んで帰りますか。

■昭和にタイムスリップ

下諏訪駅

やっぱり涼しいというか、湿気が少なくてじめじめした暑さじゃない。

下諏訪駅

万治の石仏

下諏訪の春宮の近くにある江戸前期に造られた巨大な石仏。

パワースポットとして人気らしい。今回はパス。

万治の石仏

●お参りの前にお清め

出張のホテルは、1つ手前の駅の上諏訪なのですが、チェックインまで時間があるので、足を伸ばし、諏訪大社の秋宮をお参りする事にします。

(時間休みとってますよ。さぼりじゃないです。(笑))

御柱

秋宮の手前には、地元の銭湯があるので、汗を流して、体を清めてお参りします。

お参りより銭湯が目的、といったら罰が当たるので、あくまでお参りのついでです。

駅前から旧中山道に出てまっすぐ秋宮の方向に歩きます。

この信号の角ですね。

大社通りの信号

●まるでタイムトンネル

到着。趣のある入口。

菅野温泉

温泉はあの奥。何か洞窟かタイムトンネルのよう。

タイムトンネル

入口。この暖簾をくぐると多分タイムスリップする。

銭湯の前

朝5:30からやっているんだ。そんな事を考え、時間かせぎ。

暖簾をくぐるのに勇気を振り絞っている私。(笑)

いざ

●そこはやはり昭和

扉を開けばやはりここは昭和。

手前のガラス窓のボックスは元電話ボックスのよう。

やはり昭和だ。

※ここからは撮影出来ないので基本HPの写真を使わせて頂きます。

入浴料はチケット制。

雰囲気的に番台で現金で払いそうになりました。

240円。温泉でしょ。安い。

安い

番台のすぐ横が脱衣場。

壁面は、オープンのボックス型で、あと床には竹かごの脱衣入れ。

沖縄の銭湯のような造り

浴室はあまり広くなく、真ん中に浴槽が一つ。

沖縄の銭湯もこのような造りでした。

浴槽の中心あたりに柱があって、そこからお湯が噴き出しています。

浴室

お客さんは、私以外に3名。この時間ですから年配の方達。

椅子を使わずに直接座っている。それがこの湯の作法かな?

でも私は椅子あるから使います。(笑)

これからお参りもあるので、しっかり洗って、頂きます。

●最高だな

温度計はないけど、42度から43度くらいかな。

無色透明。優しいお湯です。

天井は高くて気持ちがいい。大社の麓で銭湯に入ってお参りなんて最高だな。

高校生の時、地元の神社の祭りで行列のバイトをした時の事を思い出します。

真夏の行列なので街の角、角でジュースやら冷えたスイカやらを振舞ってくれます。

つい飲みすぎ、食べ過ぎで衣装を着たまま行列を離脱。トイレに駆け込んだ事があったな。すぐお腹をこわすようになったのは、その罰かな。

さて上がります。

風呂上がりに、扇風機の風にあたる。風まで昭和だ。気持ちがいい。(笑)

さて一杯。いやいやその前に参拝に行きますか。

菅野温泉

営業時間:5:30~22:00 ※日曜日は12:00~ 

湯質  :硫酸塩泉、塩化物泉、単純温泉

定休日 :年中無休    

サウナ :無

露天  :無

備品  :ボディソープ 無 シャンプー 無

 

続く