銭飲みとは、銭湯に入り、一杯飲んで帰る。それだけ。
では近くの銭湯で汗を流して、一杯飲んで帰りますか。
■源頼朝ゆかりの湯?
今日は、伊豆長岡の温泉旅館に泊まるのですが、その前に、近くの銭湯に入る事にします。
ブログの更新が4ヶ月も停まってしまいましたが、ワクチンの2回目の接種も済みんだので、予防しながら銭飲み再開。
目的の銭湯は、「あやめ湯」さん。
この駅前の道をまっすぐ1.2kmのところにあるようです。
ブラブラと歩きながら向います。
少し歩くと狩野川。川向うは古奈温泉街。
駅前も人通りが少なかったですが、街中も車も人も少ない。
歩いた事を後悔。背中は汗でびしょびしょ。
石畳の先にあやめ湯さんが見えてきました。
小さな旅館風の外観。
銭湯というより共同浴場。
入浴料は大人300円。安い。
ピンクの公衆電話、久しぶりに見ました。
※ここから先の2枚は、google ストリートビューの写真を使わせて頂きます。
脱衣場はかなり狭目。3人で一杯ぐらい。
木製の引き戸の先が浴場。
湯治場的でもあります。
先客は2名。おじいちゃん。
浴場も狭く、カランは6つ。
このサイズが、この町でのニーズなのかも知れません。
急いで身体を洗って、頂きます。
熱い。かなり熱い。東京の下町の銭湯のあつ湯より熱い。
あやめ湯は、平安末期、平家の時代の伊豆長岡出身の美女「あやめ姫」にちなんで名づけられたとの事。
空いた窓から涼しい風と蝉時雨。
女湯から若い女性の声が聞こえてきます。
男湯は、じいちゃんばかりなのに?
もしかしたら芸妓さん?
20代の後半、得意先の社長12人を連れて温泉にアテンドした時を思い出しました。
宴会は、皆さんの希望で人数分の芸妓さんを用意。
宴会の途中で希望をとると全員2次会参加。
いざホテル内のラウンジを予約すると、2次会に現れたのは2名のみ。
残りは、宴会で飲みすぎでダウン。
結果、12名の芸妓さん対男3名の宴会。
豪華というか、つらい2次会。
いいお湯でした。まだまだ浸かりたいですが、急いて一杯飲んで帰りますか。
あやめ湯さん
営業時間:6:30~9:00 13:00~21:00
定休日 :5日 20日
サウナ :無
露天 :無
備品 :ボディソープ 無 シャンプー 無
素晴らしい 温泉のお湯があります。
続く