銭飲みとは、銭湯に入り、一杯飲んで帰る。それだけ。
では近くの銭湯で汗を流して、一杯飲んで帰りますか。
■まるでリゾートホテルの大浴場
早めに着いたので、駅前をブラブラ。
この辺は、龍馬ゆかりの地です。龍馬さんマスクしています。
そう。負けないように頑張りましょう。
仕事を済ませ品川に移動。夕方までシェアオフィスで仕事をすることにします。
(案外真面目)
午後3時にしては、品川駅の人は少なめ。早い会社は28日の月曜から休み。
今年はあちこちのシェアオフィスで仕事をしました。
働き方も変わりました。
あれっ。
いつもは混雑している品川のオフィスも今日は無人。
さっさと仕事をかたずけましょう。
2時間。資料作成・メールを送って業務終了。さて帰りますか。
ここで銭飲み魂がむずむず。検索すると近くに「天神湯」さんがあります。
最寄り駅は北品川のようですが、ここから約1.5km。歩ける距離です。
オフィス街も人影はまばら。
八つ山通りを抜けて旧東海道を目指します。
まだ6時ですが商店街の人通りは少なめ。
年末に銭湯を目指して、黙々と歩く私。何者?(笑)
到着。
ビルの1F。すごく奇麗な銭湯です。
北品川温泉。楽しみです。
エントランスもまるで高級ホテルのようです。470円でいいのかな?
※撮影許可頂きました。
浴場は2F。エレベーターもあります。
館内図です。
※エントランスより内側はHPの写真を使用させて頂きます。
脱衣所のロッカーはコイン式。返却されます。
浴室はかなり混んでいます。お客さんの年代も若者からお年寄りまで。
さて身体を洗って、頂きます。
浴槽は、内側に熱湯とメインの浴槽のバイブラ。外に温泉の黒湯。
まずは熱湯。やはり熱い。湯温計を見ると45度。
メインの白湯に移ります。
本当にリゾートホテルの大浴場にいる気分です。
さて温泉にいきますか。
黒湯。本当に真っ黒。まるで墨汁を溶いたお湯のよう。
地下100mから汲み上げている古生代からの植物が分解され溶け込んだ湯。
湯温は40度。ぬるめでゆっくり入れます。
露天ではありませんが、天窓から外気が入ってきて、頬に冷たい風が当たるのが気持ちいい。
娘さんを連れたお父さんの姿を見て、昔を思い出しました。
転勤先の広島。休日の夕方、2歳の娘を連れて近くの銭湯へ。
浴室に入ると、先客は5人。空いていました。
但し5人中3人が背中に彫り物。比率が高いな。
なるべく早く帰ろうと娘の身体を洗っていると。
「パパ、金魚・金魚」いやな予感はしたのですが、娘が指さす方向を見ると、背中の彫り物の鯉。
「○○ちゃん、金魚好きだもんね。」とかわします。
「パパ、ヘビ・ヘビ」やめてくれー。もう答えは分かっています。・・・・
年末最後の銭飲みでいいお湯に入れました。
いいお湯でした。さて一杯飲んで帰りますか。
天神湯
営業時間:15:00~23:00
定休日 :金曜日
サウナ :無
露天 :有 温泉 黒湯
備品 :ボディソープ 有 シャンプー 有
続く