銭飲みとは、銭湯に入り、一杯飲んで帰る。それだけ。
では近くの銭湯で汗を流して、一杯飲んで帰りますか。
■発見。実は人気のピッツァの店
青砥は、酒場の聖地、京成立石の隣駅です。さて、何を肴に飲みますか。
ぶらぶらすると、案外インド料理とか中華が多く、立石とも違う雰囲気です。
昔からの居酒屋・もつ焼き。焼き鳥で焼酎ハイボールもいいですね。
信号を渡ると、向こう側には、たこ焼き飲み・餃子。
眼の前には、お好み焼き屋さん。しぶいな。
お好み焼き屋でピザ?いや2軒は別のお店のようです。
この通路の奥。一見さんじゃ中々入らないですよね。数秒悩む。
旨そうアンテナが立ったので入ります。
左がお好み焼き、右がピザ。ピザにしましょう!
※撮影許可頂きました。
本格的石窯。!
石窯の前にカウンター席。奥にバーコーナーとテーブル席。
せっかくなので石窯に近いカウンター席に座ります。
次から次とテイクアウトのお客さん。人気店です。
話を伺うと、コロナの影響でランチは厳しくて、夜は少し客足は戻ったけれど、また最近、テイクアウトが多くなっているそうです。
東京の感染者増えていますから・・・
ぶらりと入った店は地元の有名店でした。
まずはビール。イタリアのビールとハートランドの生があります。
ハートランドを注文。グビ。
石窯は薪で焚いてます。
生ハム・チーズも美味しいですが、エビとマッシュルームのオリーブ煮にします。
窯から出てきたので、ピザ以外も窯で調理するようです。
ん?大きいマッシュルームは食べた事はありますが、これはしいたけでは?
アツアツ!シンプルですが美味しい。あまりくせのないオリーブオイルが合います。
先ほどから入れ替わり立ち替わりのピッツァのテイクアウトのお客さん来ます。
これは食べない訳にいきません。
テイクアウトのオーダーを聞いていたら、一番人気は「岩のりとしらすのさっぱりピッツァ」。それをオーダーします。
ピッツァの前に白ワインがきました。グビッ。
酒飲み的にはもう少し入れて欲しいかな・・・
岩のりとしらすのさっぱりピッツァ。見ただけで美味しい事が分かります。
頂きます。まずはチーズがいいです。しらすの焼けた香ばしさ、そして岩のりのアクセント。この岩のりをアクセントにするのは凄い発想!
生地もサクッ・しっとりで軽い仕上がり。
マスターに勧められ、耳の部分は先ほどのオリーブオイルで頂きます。また旨い。
お腹がかなり一杯なのですが、実はピッツァの前にメインをオーダーしていました。
地鶏のローズマリーローストです。
この焼き加減、最高です。
皮はサクッ。肉は柔らか、肉汁ジュワ―。
塩加減も丁度いい。このお店、どの料理も味付けの加減が絶妙です。
塩加減の魔術師!
ここでハイボールを頂きます。銭のみは3杯まで。(大)にしました。
前菜とピッツァでかなりお腹一杯だったのですが、完食。
ピッツァが軽い感じだったせかも知れません。
〆にエスプレッソを注文。(4杯目ですがお酒じゃないので)
うーん。入口からは想像の出来ないレベルの高さでした。大正解。
メインなしで前菜2品にピッツァが丁度いいかな?
さらに周りを見ていたら、常連さんには、裏メニューもあるようです。
ご馳走様でした。
駅に向かうとすっかり暗くなっています。
駄菓子BAR?
青戸まだまだ奥が深そうです。
PS 駅ビルの雑賀店でお風呂にぴったりのタオルを見つけて購入。
さて次はどこの町の銭湯に行きましょうか。
プテカさん
ひとり初訪問時のポイント ※あくまで個人の意見です。
敷居の高さ :低 入口の雰囲気に戸惑わないように。大丈夫。
常連度 :高い
注文難易度 :低 問題ありません。
常連メニューもあるようです。
会話の入り方:マスターは忙しそうですが人の良い方です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。