銭飲みとは、銭湯に入り、一杯飲んで帰る。それだけ。
では近くの銭湯で汗を流して、一杯飲んで帰りますか。
■ラブホテル街を抜けると銭湯ラブ
山手線鶯谷駅。1日の平均乗車人数は約26千人。山手線の中では最も少ない。
北口を出るとラブホテル街。元々連れ込み宿の多かった地区。昔の東京の風俗の中心は、やはり浅草。
おまわりさんが多いな。何かあったのかな?※今でも警察官の事をおまわりさんと言ってしまいます。
言問通を渡り、左へ曲がり、すぐ右へ。ここもホテル街。
見上げると、今回の目的地『萩の湯』さんのネオンサイン。ホテルみたい。
銭湯というより、スーパー銭湯とかサウナのような外観
1Fはコインランドリー。 受付は2Fのようです。
※待合の撮影は許可頂きました。浴場内はHPの写真を使わせて頂きます。
サウナ無にします。
男湯は3階。女湯が4階。大きいですね。
混んでいます。年齢層も広く、ご近所感は薄いかな?
体を洗って、頂きます。
まずは高温風呂。今日はりんご湯です。湯温は42度。
張ってある漫画が先日の稲荷町の寿湯さんと同じ。※後で調べると同じ系列でした。
2017年オープン。新しいです。
次は主浴場。電気風呂とジェット風呂。少しぬるめの38度。
流行の炭酸泉。同じく38度ですが何か少しぬるく感じます。
壁にはペンキ絵ではなく、まるで屏風絵のような里山と桜。
露天の岩風呂があります。寿湯さんも多彩なお風呂でしたが、こちらも同様です。
温度は低めの32度。いつまでも入っていられる感じです。
マイクロバブルの効果か、お湯がやさしい感じ。
今回は入りませんでしたが、立派なサウナ。銭湯にあるサウナというレベルを超えています。
水風呂。頂きます。16度。低めの温度です。
〆で炭酸泉。屏風絵を見ていると昔を思い出しました。
先ほどのラブホテル街。昔、泊まったホテルを思い出しました。
大宮で酒を飲んで終電を逃し、南銀通りでホテルを探します。
飲食ビルの中にビジネスホテル。少し怪しい看板でしたが、チェックイン。
鍵を受けとり部屋に入ると、ラブホテル風内装。シャワールームがガラス張り。ベットの上にミラー。ビジネスホテルではありえません。
これがあったらラブホテル確定と。枕の上を探すと、ありました。コンドーム。
これがあるビジネスホテルは無い。
朝、チェックアウトで話を訊くと、ラブホテルゾーンとビジネスホテルゾーンがあり、昨日はビジネスホテルゾーンが満室で、私はラブホテルゾーンに案内されたようです。
さて上がりますか。
生ビール・クラフトビール。ドリンクも充実しています。
食事処こもれびさんです。萩の湯さんレベルが高い。
銭湯でなく、スーパー銭湯ですね。
萩の湯さんでは銭湯フィギュアはガチャガチャでの購入です。
まずは1回やります。
いいお湯でした。さて一杯飲んで帰りますか。
PS.家で開けたらマッサージ機。かぶりました。
萩の湯
営業時間 11:00~25:00
定休日 第3 火曜日
朝風呂 6:00~9:00
サウナ 有り 追加料金
露天風呂 有り
ドリンク 充実しています。
備品 ボディソープ・シャンプー 有
食事処あり。
続きます。